柿沼住職が京都で二人展を開催します。
イタリアでモザイクアーティストとして活動している ONION(天使)と長光寺の住職 柿沼忍昭和尚(地蔵) のコラボレーション展示です。
2015.11.17(火)-22(日)
11:00ー19:00最終日:17:00
17日17:00よりオープニングパーティー
堺町画廊( 京都市中京区堺町通御池下ル)
現在長光寺では、丹那盆地を舞台にしたアートプロジェクト「Cliff Edge Project -半島の傷跡を開催しています。
三島市在住の美術家・住康平氏による、丹那断層をテーマにした大きなモニュメントが、本堂奥の開山堂に鎮座しています。
どうぞお越しください。
開催期間 —————
2015年10月11日[日]–10月24日[土] (14日間/会期中無休)
会場 ———————
第1会場:KURUBUSHI-BASE 静岡県田方郡函南町丹那315-1 (map)
第2会場:渓月山 長光寺 静岡県田方郡函南町畑88-1 (map)
開場時間 —————
第1会場:11:00–18:00
第2会場:13:00–18:00 (最終日は16:00まで)
詳しくはこちら
長光寺住職・柿沼忍昭、3冊目の本が三笠書房より出版されます。
帯には、「もっと自由に考え、シンプルに生きる」。
仏教書というよりは、働くことや生きることについて考えるヒントが詰まった、ビジネス書をめざしています。
出版社webサイトより転載
もっと自由に生きるために、世の中のことについて考えよう。
――自分の生き方を、世間のモノサシで決めてはいけません。◎私たちは、ただ生きているだけで“問題だらけ”
◎家族も、上司も部下も、友人も……みんな疑っていい
◎どんどん人に迷惑をかけ、迷惑をかけられるべし
◎人間関係では、おおいに“貸し借り”をつくろう
◎なにか困ったときは、“迷わず”人に助けを求める
◎ホラを吹くのも、ハッタリをかますのもよしとする
◎仕事は、一生懸命やるより「道楽化」してしまおう禅僧にして、禅デザイナー、精進料理研究家としても活躍する著者が教える、こだわらない、とらわれない「人生の秘訣」
[著者紹介]
柿沼忍昭(かきぬま・にんしょう)
長光寺住職。1956年、神奈川県生まれ。20歳で出家し、インドを放浪する。駒澤大学仏教学部卒業後、アメリカの禅センターを訪れた際に、ヒッピーとの出会いなどを通じて、形にとらわれない禅の道を追求することを決心、大本山永平寺で修行する。
現在、住職をつとめながら、精進料理研究家として、食事を通して禅を学ぶ「食禅(じきぜん)」を教え説く。また、禅アーティストとして、アメリカや日本の各地で個展を開くなど、活動範囲を広げながら求道を続けている。
著書に、『大丈夫』、『命の理』(共著)などがある。
2015年1月21日発売予定。
Amazonで予約受付中です。
ぜひご一読ください。
長光寺の納屋をリノベーションした、1Fがキッチン、2Fがカフェやギャラリー、フリースペースとして自由に使うことが出来る、「寺子屋虹庵(てらこやこうあん)」が本日オープンしました。
ここは、檀家をはじめ、長光寺と関わり、自分の夢を実現したい人のためのオルタナティブスペースです。
今日は、運営委員の皆さんが準備してくださり、ゲストも合わせて15名ほどが集まり簡単なお披露目パーティーを行いました。
柿沼住職が書かれたたくさんの「命」の字に囲まれ、命をつなぐことについての説法をお聞きし、座禅を組み、虹庵への魂入れをしました。
その後、この施設の使い方について運営委員の石野さん、森山さんから説明がありました。
寺子屋虹庵の使用は会員制で、個々人が自分の責任で自分のしたいことをする、という場所です。
パーティーでは、委員の斉藤さんが作られた「アフターヌーンティー」がテーマのおいしい料理をいただきながら、交流を深めました。
特別ゲストとして、瀬戸照済さんとAloeさんによるアンビエントミュージックの生演奏も楽しみました。
寺子屋虹庵に興味のある方はこちらをご覧ください。
当会の主旨にご賛同いただける方は、どなたでもお待ちしています。
これからもよろしくお願いいたします。